UMINY: ないものねだり

3/02/2011

ないものねだり


今更、

なのはわかっているのですが、

最近、

あんなに逃れたかった状況やら感情やらが、

ものすごくいとおしくなる時があります。



去り行くものへの執着か、

留まるもののエゴか、




状況次第でこんなにも変わってしまう人間の心って、


「?」





でも、それはきっと、

執着でもエゴでもなく、

全く逆の作業、

「受け入れる」ということ、

なのかもしれないな、と。





その時は、ものすごく難しかったことでも、

時間が経つと容易になる、ということがあったりして。


それでもって「時間」がもたらしてくれるものって、

たとえば、


気持ちの「余裕」だったりして。




過去と向き合う事は、

それなりの「覚悟」がいること。



そして、それを「受け入れられる」ということは、

それを何らかの「栄養」として取り入れる事ができる、ということ。



いとおしくなるほどの感情を抱かせる「それ」はきっと、


わたしが今、最も必要としているような、


もう一段階、わたしを上に押し上げてくれるような、


起こるべくして起こったような、


そんなパワーをもった、


可能性の、



「サイン」なのかもしれない。



結論:「ないものねだり」とはあらゆる「可能性」のサイン、である。


おまけ:この方の「可能性」は?



「もうすぐ、ごはんデスカ?」


1 comment:

sachiko said...

ネコはそういって寝転んだ。缶(完→猫缶)