11/15/2011
本日のシコウカイロ
お題:百匹目のサル
これは生物学上の現象ですが(本当ならば)、全く以て心理学ですよね。
ちなみにサル学の権威・河合雅雄さんは、臨床心理学の第一人者でありわたしが好きな本の著者でもある河合隼雄さんのお兄さんです。
これまた不思議なリンク。
「サルでもできる」というのは人間の奢りであって、
「サルだからできる」といいますか。
進歩した(しすぎた!?)人間は余計なものを身にまといすぎて、
実はちょっぴり後退しているんじゃないか、と思う事があります。
サルと人間の中間くらいがいいんでしょうかね。
想像するに、
iPodやコンピューターを使いこなすサルなんて、接しづらくてしょうがないです。
それぞれに、ピュアというか、
シンプルなのが一番すてきだと思うのですけれど。
でも、そういった存在がしばしば差別というか虐げられがちなのは複雑な気持ちです。
自分だって、
そんな風に生きるには、かなりの勇気がいります。
どうも、シンプルにいかない世の中になっているようです。
でもせめて、
いつか、
何らかのカタチで、
自分が100匹目のサル「みたい」になれるように頑張ります。
シンクロニシティ=意味のある偶然の一致
http://ja.wikipedia.org/wiki/シンクロニシティ
ヒトリゴト:明日はどんなシコウカイロだろうか。
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