UMINY: 10/2009

10/30/2009

ある日、木の下で。


ウチのケヤキの盆栽も紅葉です。



おっと、どなたかいらっしゃる。


居合い稽古の真っ最中なもよう。

真剣すぎて、どこからやってきたのか聞きそびれてしまいました。
(誰だ、ここに置いたのは!?)

でも、なかなかさまになっています。


己の敵は己なり。



10/15/2009

Casserole



2人前、いっちょあがり。



ふぅふぅ、

白いもやもや、呼吸が見える、

寒い夜のあったかオーブンごはん。



鶏とキャベツのキャセロール。



おじいちゃんになりかけ、タマネギ・キャベツを大量動員、

鶏はぴちぴち、


本当は押し寿司(こちらへどうぞ)に使おうと思って買った紫蘇の葉も、

細かくざくざく刻んで、ぽいっ、


投入。


ぽとぽとたっぷり白ワイン、

羊さんからRomano cheeseもいただいて、


ぐちゃぐちゃベイキング。


最近ウチに仲間入りした、


みんなを柔らかくすっぽり包み込む、


真っ白な手のひらの上で、




なんか、なんだかさ、


みんな妙に仲が良くってさ、


びっくりしました。



(イツモ、ミンナ、コンナフウダッタラ、イイノニネ。)


ココロ、ほかほか、

カラダ、ほかほか、

おなかもほかほか。



いい夢見れそう。


あったかい手のひらの正体はコチラです。



ひとりごと:昨日の夢は、

 
      覚えてる?


10/10/2009

A good omen


おすそわけ。

10/09/2009

しのびのごとく、



あっという間に走り去っていった4日間。




適度に名残惜しい、適度に家恋しい、


ちょうど良い。



















いつもそこにあるもの。



でも、いつも会えるものではないもの。








さてさて、今回の逃亡のテーマは、


ゆっくり思う存分時間をかけて料理を作る、パズルをする、ワインをたくさん飲む、日を浴びる、ぼーっとする。


その中でもビッグイベントは、やっぱり「ごはん」

今回はしようと思ってもなかなかできないこと、ということで、


4日間、「日本食」のみを食すべし。




あり余る時間を思う存分使って、普段食べたくてもなかなか作らない日本のごはんを作ってみることにしました。


さばの味噌煮とか、ひじきの煮物とか、

のり入りたまご焼き、豆腐のお味噌汁、ひじき(作りすぎたので再登場)

サーモンと紫蘇の押し寿司












鯵の塩焼きとキャベツ焼きそば

夕方、寒さでふるふる震えつつ、外で思う存分煙をもくもくさせて焼いた鯵は、

まさしく今年の、秋の味。


  
        
凧あげで遊ぶの図。



来年もまたおいでませ。


ねことしのびは元気です。

 

10/01/2009

A Retreat


よし、


島へ行くぞ。



ここからふらりと、

消えてみるのだ。


待ちに待ちこがれたこの時。


壊れそうな「ココロ」をひきずりながら、

または、

楽しみではちきれそうな「ココロ」もしっかりと。



頭をからっぽに、




本を持って、

パズルを持って、

ワインをたくさん持って、


いざ、

寒い、さむい島へ。



そこで見えるもの、

そこで感じるもの、

そこで自分がする筈のこと、


いつもと全くちがうはず。

また新しい何かがそこにあるはず。



そして「それ」をまた「こちら側」に持ってくる。




新鮮なうちに、

ぴかぴか、ぴちぴち、


持ってくるのは、よいこらせと、

それもそれで大変なのだけれど、



新しいエネルギー、


がんばって、


「こちら」側に。


だって、



「ココロ」も「カラダ」も、

栄養はできるだけ補給しておきたいもの。




4日間の、脱出。



お米は必需品。



ひとりごと:「どこか」から、きっと写真をお届け。