UMINY: 12/2008

12/13/2008

一日のおわりに、

鳴る音 「カチリ。」

ごくごくたまにこの音が鳴ることがある。
パズルの最後の1ピースがパチっとはまるように、
なんとも言えない幸福感を感じさせるこの音が、
心の中にも鳴り響く。

ネコと一緒に朝の時間をゆったり過ごして、
少しぎくしゃくしていた人との「雪解け」を感じて、
満面の笑顔の友人には実は赤ちゃんができていて、
膨大な量の仕事を笑いながら片付けて、
英語の電話もちょっと余裕でできたりして、
大好きな人が家で私を待っていて、
「月がきれいだ」というメールに心が踊る。

みんなの幸せがぎゅっと集まったような一日。
みんながちょっとずつの幸せに感染して、
わたしの心に大きな幸せが生まれる。

「カチリ。」

明日がどうなるかなんてわからないけれど、
少なくとも希望があるということはすてきなことだ。

いや、むしろ辛いことがあるからこそ人は「幸せ」を感じることができるのだ。だとしたら、苦痛もそんなに悪いもんじゃない。

次の「カチリ」はいつかしら。

そうだ、また楽しみが一つできたじゃない。



ひとりごと:

上手く伝えられていないかもしれませんが、いやはやなんとも清々しい一日だったので、ついついここに書き留めてしまいました。毎日こうだったらいいなと思いながらも、そうじゃないからこんな風に気持ちよく感じられるのだと思ったら、やはり人は辛い思いもした方がいいんです、きっと。

ちなみに「カチリ」の極めつけは Jay Leno のTVショーに出ていたJamie Foxxでした。

面白すぎましたので。
       

12/06/2008

であい

よくぞNYへ、そしてわたしのもとへ。



もこさん、ありがとう。